ありがたいことに、お誘いいただきまして、
12/17(日)、KinKi Kidsの東京ドーム公演へいってきました。
感想もろもろ溢れてくる気持ちをつらつら書いていきます!
※ほんとは大阪終わるまで上げないどこうって思ってたけど、読み返したらセトリバレ、演出バレあんまなかったんでいいかなって※
※絶対ネタバレいや!な方はご注意ください※
当落出た日かな?
17空いてる?キンキのコンサート行かない?
って友だちから連絡きて。
行く!行きたい!空いてなくても空ける!
って即答したよね。
友だちはどっちかっていうと剛くん好き、私はどっちかっていうと光一くん好きだからちょうどいい。(なにが)
なので、もちろん2人が2人で並んでる姿が一番好きだけど、感想が光一くん寄りになってしまってたらすみません。。。
世代ど真ん中だからほんとに楽しみにしてて、でもドームってすごく広いし、ジャニーズ的なコンサート出来るまで剛くんの耳は大丈夫になったのかな?って勝手に心配してたんだけど、いつものジャニーズ的なコンサートではなかったし、MCで「ぶっちゃけ無理はしてるよね。でもそれでも立ちたい場所、やりたいことがあった。今日はその日」みたいなことを剛くんが言ってて、本人がそう言ってるなら、こっちは全力で楽しまなきゃ失礼だなって。
全力で楽しんできました!
フルオケとバンドの生音源で、うちわもペンライトも無しっていう、ジャニーズには無いスタイルでの公演だったけど、とっっっても楽しめた。
ああいう楽器弾く用じゃない会場で、フルオケでやるってすごく大変だと思うの。
音の返りとか、響きとか、合わせるのとか。
なのに全然それを感じさせないオケや音響スタッフもすごいし、フルオケとバンドの生演奏の迫力に1ミリも負けないKinKi Kidsにただ圧倒された。
光一くんが「ちょっと違和感ある?手持ち無沙汰でごめんね」みたいなことを言ってたけど、あのスタイルのコンサートは、うちわもペンラもいらないと思うよ。
ただ純粋に、音楽を感じて、浸れる幸福感を存分に味わえたもん。
前日12/16(土)のレポは一切見ないで行ったんだけど、終わってからレポ見たら、初日よりリラックスしてたってコメントがたくさんあって、あぁそうなんだって。これでもリラックスしてるんだって。
17日の公演、私が感じたものだけど、最初の一音の緊張感がはんぱじゃなくて。
剛くんの顔がこわばってて、でも出てくる声はすごく透明で柔らかくて、寄り添う光一くんの声が優しくて、2人の声が合わさるともうダメだった。
号泣…
2人って歌ってるとき、ほぼお互いの顔見ないじゃない。
なのに、なんでかな。すごくお互いを感じてる雰囲気がしたの。
メインステ向かって左側の席だったから、剛くんの顔が基本見えてて、光一くんは背中を見ることが多かったんだけど、背中から剛くんを感じてるよ。大丈夫だよ。って雰囲気がばんばん伝わってきて(おたくの特技、妄想補完かもだけど)、それがすごくすごくKinKi Kidsだなぁって感動した。
2人ってこういうことなのか。って。
グループの中に数あるユニットの中で、そもそも2人で組んで、デビューして、20年以上やってきた重みというか、溢れ出る相方感というか、外野がごちゃごちゃ言ってんなよ!ってなんも言えなくなる雰囲気があった。
あぁ素晴らしい!
セトリはまじで覚えてないくらい記憶力がカスなんですけど(嘘でしょ?これ書いてるの終わってから1〜2時間しか経ってないのに)、前半は大好きな曲のオンパレードだったということは憶えてる。
キンキの歌声はマイナー(♭)ってどっかで本人たちが言ってた気がするけど、曲調も声も儚げで哀愁漂ってて、一生懸命で、歌を届けるって気持ちがめちゃめちゃ伝わってきて、涙腺崩壊しっぱなし。
もう君以外愛せないって名曲だね!
6万人で歌うって鳥肌もんだね!
ひゃー。゜゜(´□`。)°゜。ってなった。
剛くんはゆらゆら揺れて、光一くんはにこにこしてて、ファンは2人に届けって歌ってて、あれは壮観だったなぁ。
もう君以外愛せないってファンもキンキもほんとにそう思ってて、相思相愛♡
歌う前にね、光一くんが「横浜はモニター越しだったから、ぜひ剛くんにも体験してほしい」って言ったの。
言う前ちょっと言葉に詰まってて、たぶん「体験してほしい」じゃなくて「聞かせてあげたい」って言いたかったんじゃないかな。
(妄想補完2)
「聞かせてあげたい」でいいのにー!!
って。
その旦那感もっと出して!って笑
でも色んな人がいる手前、させてあげたい。ってちょっとでも「ん?🤔」ってなる言葉は避けたのかなぁ。
光一くん、MC中、ずっと丁寧に言葉を選んでた。
剛くんの負担にならないように、ファンが不安にならないように。
剛くんはそんな光一くんに絶対の信頼を置いてるんだなって思った。
SONGSでもいってたけど、ごめんって言うのは言わずもがなで、って。言わずもがなだからこそ、自分が出来る精一杯をして、お客様に楽しんでもらいたい。
あとのことは任せた!って。そんな雰囲気だった。(実際後半はほぼ静かにしてた)
会場はペンラもうちわもなくて、歓声もなかったけど、 2人を感じよう、歌を聞こうって気持ちが溢れてて、いつも通りの応援ができない分、拍手で伝えようってたくさんたくさん拍手があって、すごく温かな空間だった。
噂のMC(長い、2人で楽しんでる、基本ファン置いてけぼり、でれでれしてる(2人で))は、噂通りでした笑
NEWSのMCもまぁまぁ長いし、4人で楽しんでるけど、ぜんっぜん比じゃなかった。
光一くんは終始、剛くんの方見てにっこにこしてて、これがなだれか…!!って生で観れて感動笑
剛くんも光一くんがほわほわ話してるの見て、ふわって顔が緩む感じが…!!
なんなん?!なにを見せられてるの?!
ってもうやばかった。
以下MCの内容はうろ覚えマックスです。
・光一くん:見切れ席もチケットの値段一緒やで(ドヤ)
・お着替えした後、
光一くん:オールインワンてなに?
剛くん:簡単にいうとつなぎや。
光一くん:つなぎ?!
長なってるやん。つなぎは三文字やん。
って一回終わったのに、再び
光一くん:オールインワンてなに?
剛くん:だからぁ。これなぁ…
って衣裳を脱いでまで見せてくれる!
すごく凝った衣裳!
光一くん:はっはーん、なるほどね〜
っておもむろに剛くんに近づいて、
光一くん:あなたこのシャツめっちゃおしゃれやん。
剛くん:見えないおしゃれやん。
光一くん:見えないおしゃれってなに?!わからん!
あと、ハッシュタグ股ゴムの話。
光一くん:あんなぁ
って始まった光一くんの要領得ない話に、
剛くん:めんどくさい女のしゃべりとおんなじやで。
って言いつつ(めんどくさい女の実演挟み)、
剛くん:もっかい最初から言って?
って優しく言うとこがもう!もうもう!!ってきゅんきゅんした!(妄想補完その3)
ちなみに股ゴムで14分も喋った。(本人談)
それから、衣裳のジャケット脱いじゃった剛くんが、1人で着るのが難しい衣裳だったみたいで、「誰か着せて〜」って言ったのが、わたし的ハイライト笑
めっちゃかわいかった。
なんだあれ。ってちょっと怒るくらいかわいかった。
わたしのコンサートMCベストかわいいで賞
「まっすーのペンライトがなぁい」
を大幅に上回った。
誰か着せて〜って裏に行ったのに、誰もおらんかった(。´Д⊂) って戻ってきたあと、
光一くん:あれやん、キンキMC長いから、スタッフさんみんなはけてんちゃうん?
からのSMAP兄さんのコンサートでの鉄板ネタも話してくれた!ひゃっほー!
後半はソロからかな?
このソロが!ほんとにすごかった!
2人ともソロは世界観丸出し(言い方)なんだけど、
光一くんはすごくショーの世界で魅了された。
ジャンプの滞空時間ながっ!
あんな足上がんの?!
これ生歌だよね?!
って。
あんなにキレッキレで踊ってるのに全然息切れしないで歌ってるの。
すごい。
さすがSHOCK。ミュージカルの帝王。
剛くんのはダンスから始まって、なんてゆうか剛くんの世界ってこうなんだぁって。
不思議な世界。ちょっと仏教感あるかな。
ソロはあんまり聞いたことなかったけど、エンドリケリー時代をちょっと思い出し、
剛くんの精神世界をちょっと見せてもらった感じだった。
そしてその精神世界に危うくハマるところだった。
後半パートは、時々剛くんが険しい顔してて、やっぱ2時間しんどいのかな。ってちょっと思ったけど、剛くんからはやり切るんだ!って強い意志を感じたなぁ。プロだなぁ。
あと、ちょこちょこイヤモニの調整をしてたんだけど、ステージすぐのとこにスタッフさんがいて、ささっと調整してくれてたんだろうなぁ(;ω;)
そんな本調子じゃないなかでも、歌声は素晴らしかった!すごいね!KinKi Kids!
起こることすべてに意味がある。ってサブタイトルをつけた光一くん。
コンサートをやるからにはやり切るって決めて、無理してでもそこに立ちたい。ってやり遂げた剛くん。
やっぱり2人が2人でいる意味はあるんだね。
それが大事なことなんだね。ってしみじみ思った。
帰り道はKinKi Kidsはもちろん、ジャニーさんに感謝してた。笑
2人を出会わせて、育てて、ここまで大きくしてくれてありがとうございます。的な。
旦那の両親に感謝する。的な。
NEWS以外のアイドルコンサートって初めて行ったけど、その初めてがKinKi Kidsって贅沢だったなぁ。
2人の持つ存在感と素晴らしい歌声を堪能して、生演奏だけで成立する世界を感じて、温かなファンに触れられて。
きっとKinKi Kidsは、今できるベストで、どうしたらファンが楽しむかな、嬉しいかな、幸せになるかな、ってすごく考えてくれたんだな。ってすごく伝わってきたし、実際すごく楽しくて、嬉しくて、幸せな空間でした。
素晴らしい時間をありがとうございました。
おしまい!