晴れの日も雨の日も

NEWSのこと 小山さんのこと その他ごちゃ混ぜ

それだけのこと

自担が結婚しました。

 

お気持ちブログ書きたいなーって思ったものの、お気持ち?私のお気持ち?おめでとうの他のお気持ち?てかお気持ちって何??てなったので一旦寝かせました笑

今もよくわかってないし、整理できない部分が多いけど、まぁそれもそれってことで、支離滅裂な文になりますが、ご興味ありましたら。

※こやまさん自身のことを私がどう思ってるか、とか、結婚自体の話とか近頃大荒れのアレとかそもそも的な話とか、は一切省いています。こやまさんに対するお気持ちなんて、それこそとっ散らかった好きしか出てこないし、書いたらキリないもん。一万字はいける。Myojoか。

 

そっちかーい!!!ってなってから10日後。(そっちの話はググって)

メールが来て、タイトル見て心臓ドンドコ祭で、URLクリックする手が震えて、あぁ。時は来たれり。

沸いた気持ちは、多分、おめでとう7割、寂しさ2割、どうする?!どうなる?!1割でした。ラッパは鳴ってない。

 

多分、なのは、その時は、少なからず動揺していて、覚悟していたとはいえ、現実感を伴っていない現実を見たって感じだったので、イマイチ自分の感情に目を向ける余裕がなくて、ただ事実だけをバチコーンと受けたって感じなので、感情の記憶がない笑

 

さて、では少し経った今はどんな気持ちか。

考えてみると、やはり、おめでとう7割、寂しさ2割、どうする?!どうなる?!1割です。

こやまさんって、結構プラベ充実する派じゃん?何を持って充実かは、人それぞれ、というのは置いといて、30代後半以降が、いわゆる普通の幸せとして刷り込まれた系の幸せを追求したい人じゃん?(知らんがな)

だから恋愛もすりゃ結婚もするだろうな。とは思ってた。

いつがが今来た。それだけのこと。

 

冷たい言い方に見えるかもしれないけど、本当それだけのことなんだよね。

それで私の銀行口座や免許証の更新が必要になるわけでもないし、会社から新婚旅行休暇がもらえるわけでもないし、働かなきゃ食べることも現場に行くこともできないし、朝がクソ苦手なのも変わらない。

 

正直、2023年に来た衝撃に比べたら大したことなくて、おそらく、自分でも知らないうちに、一年かけて、ゆっくり無自覚に確実に何かしらの覚悟を決めてたんだろうな。と。

ポストもしたけど、おめでとうの気持ちは本当で、そこに1ミリも疑う余地はないのだけど、2割の寂しさは、こやまさんが新しいフェーズに入ったのに、自分はそこに1ミリも入らないこと。なのかなぁって。

そりゃ元々、こやまさんと私は1ミリも交わらない。向こうに認知されることは一生ないし、それを望むことはないし、現場に行かなきゃ会えないし、能動的に摂取しようとしなければ、それで終わりなんだけど笑

これまでこやまさんの大事なものといえば、NEWS、家族で、割とフランクに共有して来てくれたじゃん?言えること、言えないことあるにせよ、例えば実家の中華料理屋さん、お母さんのこと、お姉さんのこと、キャンプ、瞑想、盆栽(継続してたことに去年めっちゃ驚いたことは内緒)

割と素直な方だから、顔を見れば声を聞けば、その時ハマってるものを見れば、あぁこやまさん、今こんな感じなんかなーって想像できた。

でも今回は、共有はされても絶対そこにファンは入れない。入っちゃいけない。てか入ったら怖いわ。おまえ何様だよ。

今までの福利厚生が手厚かったからこそ、絶対踏み込めない、一回公開した後は自分からは発信しないだろうな。と思える部分ができたのが、寂しいのかもしれない。

でも考えたら、こやまさん、超耐熱強化ガラスシャッターのある人だから、我々が見せてもらってた部分も、結局は、(オタクが)見たいものを見せてもらってただけなのかもしれない。(知らんけど)

 

芸能人が芸能人と結婚した。

文字にするとめっちゃあっさりした「それだけのこと」に、感情が乱れる人もいれば、「そう」で終わる人いるし、私みたいに、おめでたい気持ちはある、なんか知らんが違う気持ちもある、よくわからん。そして誹謗中傷してる奴らは毎晩にこむらがえりに合えばいい、と思ってる人もいる。

十人十色でいいじゃない。だって、同じ景色を見ても、感じるポイントは人それぞれだもん。

アザラシ見て、体毛めっちゃ水弾くなーって思う人と、つぶらな瞳がかわいいなって思う人と、口開けると意外と凶暴だなと思う人がいる。それだけ。

 

別に今回のことに限らずだけど、こういうものは正誤判定を行うものではないと考えるから、どんな気持ちがあっても、それを否定するのは違うな。とは思ってるし、逆に自分に気持ちが正だとも思ってない。

ただ、そう思う人もいる。そんで自分が感じたポイントと違うからってそれがダメなんじゃない。アザラシの体毛はめっちゃ水弾くし、目はつぶらでかわいいし、口開けると凶暴な顔してるし。それは全部アザラシを見たポイントとして1個もずれてない。テストじゃないんだから、設問者の意図なんて汲めるわけがないもん。てゆうか、汲もうとするのは、ナンセンスじゃない?

 

でもさ、それだけのこと。で終わらない人もいるんだよねぇ。正誤判定したいし、正義は我にありたいし、こっちに可哀想って言いたいんだよね。

しらねぇよ。おまえの気持ちはおまえのもので、それを他人に押し付けんな。て思うけど、そういう人もいる、人は共感を得たくて、顕示欲が少なからずある生き物。ただ、それだけのこと。(ブログ書いてる時点で私もその中の1人)

 

私の寂しさも、どうする?!どうなる?!と未だに落ち着かない何かも、私にとっては大事な感情で、でも他人には共感されないかもしれない。

それ自体が寂しくても、しょうがない。だって私と他人は違うから。

でも、きっと次のシングルも現場もきっと最高で(公式情報は何もない)、あぁだったね、こうだったね、これがよかったね!あれかっこよかったね!て話せる人がいて、それはとても嬉しくて楽しくて幸せだと思うから、私はそれを楽しみに生きていくよ。

そうやって、なんやかんやを越えてきたし、きっとこれからもそうやって越えていく。

好きなように、思うように、自分の責任の範囲で。それが出来るのが「趣味」のいいところだもん。

 

あー!CD出ないかな!盤出ないかな!コンサートも早く来い!!!

NEWS 12th 音楽 

お久しぶりです。とらのすけです。

 

はてブは1年ぶりですって。ついったの方では日々わぁわぁしてるんですけどね。ブログとなるとどうしてこうも腰が重いのか笑

さて、本題!

 

NEWS、8/17に2年半ぶりのオリジナルアルバムが発売されました〜!!!

NEWSは年1アルバム&ツアーが基本なのだけど、時空の歪みにより2020ツアーを2021年に行ったため(そこらへんの事情はこちらをどうぞ)、およそ2年半ぶりのアルバム発売になりました。

 

秋にツアーをすると2021年末に予告されてたので、アルバムも秋に出るだろう、とは思っていたものの、なかなか発表されない…!ツアーが発表されてもアルバム発売が来ない…発表済シングル曲が8曲、カップリング入れたら20弱あるし、このままアルバム無しか?いや、アルバムは欲しい。出すなら2枚組レベルじゃないか?とか色々考えてたら…

全21曲(Interlude含む)の大ボリュームになりましたよ!奥さん!

 

20周年を目前に控えたグループが到達したのは、原点であり、頂点。

さぁ、絶景をお見せしよう。

音楽|NEWS|Johnny's Entertainment Record (jehp.jp)

 

相変わらず、NEWSに対して様子のおかしいJE(褒めてる)

テンションバカなの?浮かれすぎじゃない?ってオタクでも思った。

アルバム聴いて思いました。

本当に素敵なコピーをありがとう、JE。

ますださんはこのコピー、恥ずかしいって言いつつ、リリースコメントの動画で完全にモノにしてて最高だよ!かわいいよ!

 

ということで、音楽の見どころ、聴きどころを音楽的素養ゼロの文章でお伝えしたいと思います。

そこら辺踏まえた紹介ブログやツイートはきっとちゃんといろんな人がするので私はそこんとこゼロで!ノリと勢いだけでお伝えしていきます!(頭が頭痛)

 

音楽は全3形態で発売中。

・初回盤A:特典映像「TRIAD」Music Documentary&Music Video

・初回盤B:特典映像「”NEWS”と”音楽”」-Interview& Human Documentary- KOYAMA×KATO/KOYAMA×MASUDA

・通常盤:小山、増田、加藤 ソロ曲収録

※詳細はJEHPをどうぞ

 

まずはそれぞれの盤の特徴を。

・通常盤

初めましての方や、松さんや武田さんのファンの方、最近ちょっと気になるなって方はお値段的にも手に取りやすい通常盤がおすすめ。

やっぱりシングル8曲全部入りだし、ソロ曲入ってるし、今のNEWSを感じられる1枚になっているのかなぁと。

とりあえずYouTubeに全曲紹介動画があるのでどうぞ!


www.youtube.com

 

・初回盤A

youtubeのTRIAD 見て気になった!という方には初回盤A。

表題曲TRIAD のMV付き(youtubeは2番がないので完全版はMVで)なので、Blu-ray盤を買えば最高画質の楽器弾くNEWSが観られる。最高。あとジャケットの紙質!!!ざらっとしてて、ちょっと楽譜の本みたいでテンションあがるよ。ピース売りしてる楽譜もそうだし本になってるやつもこの紙質なので、そんなところも音楽感を楽しめます。

それから、NEWSが27個の楽器を弾いてるのが大変興味深い。楽器用意されて、さぁどうぞ!って弾くのかと思いきや、ちゃんと指導の奏者がいるところや、おそらく楽器もそれなりに良いのを用意してるところをみると、わたしこういう予算のかけ方大好きー!!!ありがとうJEー!!!ってなる。

もちろん、楽器弾くのはプロじゃないから、その弾き方違う、鳴らし方変じゃない?とか色々気になり出したら止まらない、のかもしれない。

でも、それが欲しかったんだと思う。

今回ドキュメンタリーで、takuさんが初めて顔出ししていて。その中で「このピュアな音をいい作品にしたい」的なことを仰ってるのが、このTRIAD という曲でこのチャレンジをした意味だと思うのです。

わからないからこそ、技術や技巧、こうあるべき、に囚われないで自由に弾ける。正に音を楽しむ。それが音楽でTRIADってことなのかなぁと。

 

・初回盤B

NEWS沼に片足突っ込んでる気がする…あと一押しされたら沼にズブズブかもしれない…というとこまで来てたら初回盤Bを。NEWSとファンの架け橋、我らがリーダー小山慶一郎が、メンバーである増田貴久、加藤シゲアキにそれぞれインタビューしております。

なんで3人でじゃないの?と思うかもしれない。でも、きっとこれは1対1だからいいのだし、小山さんがインタビュアーということに意味があると思う。

小山さんはずっと「伝える」ことを大切にしてきた。人の話を聞くこと、それを伝えることを丁寧にしているし、メンバーだからこそ聞けること、言えること、出せる空気というのは必ずあるし、その聴く力、伝える力を余すことなく発揮していて、インタビューが終始いい雰囲気なのが印象的。

実際映像見ていて、あぁこれはライターさんは聞かないし、聞いてもここまでは答えないだろうな。というのがいくつかあった印象。

それから、これは見てのお楽しみにしていただきたいのだけど、ドライブとか!ケーキ食べてとか!オタク的に大変にやにやするシーンもございまして。JEに感謝しかない。だがしかし、惜しいのが編集されてるのだ。ノーカットでいいのだ。金なら出す。

 

3形態通じて、歌詞カードにも注目してほしい!ちょっとした遊びがあって、この時代にCDを買う意味というか、手に取る楽しさを満喫できるようになってるよ!

 

ここまでで2000字いった。

さぁ収録曲の話いきまっせ!

 

1."Introduction"-Interlude-

NEWSのアルバムではおなじみの、Interlude。楽曲たちを繋いでいく、水先案内人のような役割を担っています。

過去作では、作:taku takahashi 朗読は都度声優さん(それも有名声優さんが多い)が担ってきました。

今回は作:加藤シゲアキ、朗読:松たか子 というラインナップ。

今回、メンバーそれぞれが得意分野を担当する、ということで、作家でもある加藤シゲアキさんがInterludeを作っています。

加藤さんはこれまで、公にはNEWSの作品に作家名義というか、作家加藤シゲアキを入れてくることはなかったので、今回初めてNEWSの作品に書き下ろししているという。でもこれは作家としてではなく、作家もしてるアイドルNEWSの加藤シゲアキがNEWSの作品により積極的に関わった。と捉えた方がいいのかなと思ってる。微妙なニュアンスなんだけど、なんとなくそういうイメージ。

※公にはというのは、加藤さんはライブの映像演出に携わっているので、そこら辺でちょいちょいお話が入るんですね(NEWSライブあるある、謎の小話が入る)おそらくそこら辺はシゲちゃん監修じゃないかなと思ってます。

松さんの朗読は言わずもがな完璧なんですよ。登場人物や情景に合わせて素敵な声で朗読されてて。takuさんの音楽も素晴らしくて。

口のない星がある男と出会って展開していく物語、このお話に関する考察は、いろんな人がされてると思うので、検索してみてください。(私はそれを読んでへぇすごいなぁって呟く側)

NEWS担はとにかく考察が好きだし、NEWSはとにかく複線張って想像の余白をくれるので、MVには映像がついてるけど、CDで音だけ聞いて、いろいろ想像するのも楽しい。

 

2.TRIAD

 youtubeでも公開されている、音楽の表題曲です。初回Aでも触れたけど、曲中の楽器はメンバーが演奏していて、それをサンプリングしてTakuさんが「TRAID」に仕上げています。

まず曲がいい。いきなりクライマックス来てる。まさに「音楽」の幕開けにふさわしい気持ちの高まる曲調。

で、歌詞と歌割がいい。

細かくは言わないけど、特に「前だけ見て進め」がシゲで、「涙だけじゃないから」がこやまさんなのがほんと分かってる!!!ってなるし、2番の詞と歌割ほんと最高なので、ぜひ!!!

それから、メンバーの声がいい。ひとりひとりのソロパートもいいし、ハーモニーも素敵。まさに頂上級からの豪速球。この世に生まれしハーモニー。

 

3.LOSER

テレビ東京系「吉祥寺ルーザーズ」主題歌

ますださんが主演のドラマの主題歌。後述しますが、ますださん主演のタイアップはもう1曲あります。バラエティおもしろお兄さんと思われがちなますださん、ドラマの連続出演、たぶん1年くらい続いてる。気がする。(あいまいすぎる情報)

サビのコーラスと力強い歌詞が印象的なこの楽曲。youtubeにMVあるから見てみて。ひらひらの衣装でくるくる回るこやまさんが最高。(ごめん私は小山担)


www.youtube.com

 

4.カノン

パッヘルベルのカノンをサンプリングしてるこの曲。

歌詞は懐かしい夏を思い出すような、甲子園見て学生時代思い出したり、就活生見てあの頃は私も夢と希望があったな~とか、でも今は今で楽しいよってそんなノスタルジックな気持ちになったりしなかったり。

個人的にはエンドレス・サマーのアンサーソング的な気持ちで聞いてる。

シゲ始まりの曲は良作って決まってるし、いつも胸がちょっとぎゅっとなって切なくなる。

 

5."Rhytem"-Interlude-

星にとってリズムはごちそう。

このターン、ライブで我々手拍子したりなんやかんやするよね???

 

6.ポリリズム

はい、男性3人組ユニットです。某テクノポップユニットの同名楽曲ありますが、全然雰囲気が違います笑

ポリ=ポリエチレンとかポリ塩化ビニルとかの「ポリ」で多重とか複数とかの意味だったかな?

詳しくはわからないけど、たぶん3つくらい拍子が分かれてる、気がする。

作曲にTakuさんが入ってて電子音多めの楽しいノれる曲。

たぶんだけどこやまさんこの曲お気に入りだよね?

 

7.チンチャうまっか

NEWSの最新トンチキソング。

世界の「おいしい」を意味する言葉たくさん入ってます。トンチキとはいえ、曲はめっちゃかっこいいし、振り付けもかわいい。

NEWSのトンチキソングは中毒性がすごいのでぜひ。

関係ないけど、私的おすすめトンチキソングはポコポンペコーリャです。

 

8.三銃士

GReeeeN提供の曲。

俺たち35を過ぎたころ、かっこいい大人になれてるの?は同じくGReeeeN提供のweeeekの一節。

まさに全員が35を過ぎるころにリリースされたシングルですが、MVはかわいいかっこいいNEWSが詰まってるし、weeeekのオマージュがあったり、曲はアップテンポで楽しいし、歌詞は今のNEWSを表したものになっていてとても素敵な曲。

 

9."Melody"-Interlude-

星、メロディーを知る。

 

10.ビューティフル

テレビ東京系「レンタル何にもしない人」主題歌。

ますださん主演ドラマ、タイアップ2曲目です。

メロディーも歌詞も大変素敵な、こころがじんわり暖かくなる楽曲。

8/20放送のミュージックフェアで披露されたのだけど、ハモラインが増えてたなぁ。

NEWSはこういうことがたまにあるのよ。CDにはないハモが増えたり、オクターブ下歌ってみたり。楽しい。

あと、9.Melodyからの流れが天才過ぎてびっくり。

 

11.pink moon

ますださんプロデュース楽曲その1。作詞・作曲:Kaco 

Kacoさん提供曲はNEWSには「リボン」と「madoromi」があるのだけれど、どちらも優しくて柔らかい曲なイメージだったので、情報解禁された時から、楽しみだった曲のひとつ。

期待を裏切らない優しくて柔らかくてド直球のラブソング。

でもなんかラブソングって文字にするとしっくりこないな。。。

あいのうたって感じ。それこそ、月がきれいですね。っていうような。

あふことは片割れ月の雲隠れ、みたいな。知らんけど(無責任)

こういうシンプルな音数の曲はそれぞれの声色がよくわかっていい。

ますださんのとにかく優しい声、シゲちゃんの優しくしたい優しくありたいと願う声、こやまさんの甘さのある優しい声。NEWSは3人とも優しいんだなぁ。大切な人を大切に思ってるんだなぁってわかる声が存分に聴けて耳が幸せ。

それからこやまさんのオクターブ下が響いていて耳が幸せ。ごちそうさまです。

 

12."Harmony"-Interlude-

星にとってよりおいしい方が音楽。

 

13.KMK the boys rock you all!

収録曲が解禁されたとき、おそらくオタクが一番戸惑い、期待し、大いに沸いた曲。

なぜかって?アルバム「音楽」の情報が出たとき、一番最初に出たビジュアルイメージが「kmk」だったのね。それから何枚かビジュアルイメージが出たのだけれど、そのどれもに「kmk」が入っていて。オタクは思った。「kmkゴリゴリに推すじゃん。もはやタイトルkmkでいいのでは?」

そしてこっちの「KMK」は作詞:篠原とまと 作曲・編曲:伊藤賢、辻村有記

そう、かの有名な「夜よ踊れ」チームなんです!!!

※説明しよう!夜よ踊れとは、NEWSのシングル「BLUE」のカップリング曲で、初めて聞いたときオタクの度肝を抜いた、最高アッパー治安悪めのライブ定番曲なのだ!

「夜よ踊れ」チームはこれまで、「LVE」「鳴神舞」「0,0,0」など中毒性の高い最高楽曲を提供しているので、そりゃあこっちの期待値も上がるってもんですよ。

音源聞いて、言葉選びはさすがとまと!って感じ(誰だよ)エッジが効いててでも共感できて、それでいてしっかりNEWSな歌詞。歌おうと思ったら絶対難しいよなって曲。

「夜よ踊れ」系ではないものの、しっかりこのチームだなって楽曲。

TLは「夢と魔法の王国だ」「パレード始まるぞ」ってなってた笑

確かにそんな感じ。ティンパニーとかスネアドラムとかの音が結構響いてるのと、コーラスラインが大いに盛り上げてくれるのがそう感じるのかな。

個人的には今のところ一番のお気に入り曲。NEWSの音域の広さ、表現力の豊かさを知ることができると思う。

あと、超細かいけど、ラスサビのますださんの「yes!」がめっちゃ好き。

 

14.カナリヤ

ビューティフル、チンチャうまっかとトリプルAサイドシングルとして発売された曲。

なんやかんやのすぐあとの24時間テレビで初披露されたとき、号泣しなかったオタクいる?いないよなァ?!って曲です。(ごめん元ネタは見たことない)

それぞれが得意な音域で歌っていて(こやまさん談)、傷ついてもまた羽ばたけるよという、簡単に言うと応援歌になるのだろうけど、応援してるっていうより、慰めて抱きしめてくれるような、背中をさすって、大丈夫だよって言ってくれてるような、そんな曲です。寄り添う系アイドル、NEWSの気持ちのこもった素敵な楽曲です。

 

15.走れメロスのように

ますださんプロデュース曲その2

作詞:武田鉄矢 作曲:ヒロイズム

「KMK」と同じくらい、いい意味で動揺した曲。武田鉄矢ってあの武田鉄矢金八先生赤いきつねの???ってなったよね。まさにますださんでしか成しえなかった提供元だと思う。

「駄目だ 駄目なんだ」から始まる、NEWSをよく知っている(シゲマスは金八先生出演、こやまさんのこともよく見ているそう(ますださんラジオより))という武田さんの書いた詞は、NEWSを内からも外からもみた印象というか、NEWSはこういう曲を歌ってて、こういう子たちだよね、もしかすると本当はこういう子なんじゃないかな?って滋味あふれる詞で、歌詞カードをじっくり読みたくなる歌詞だなぁという印象。

これも音数の少ない、NEWSの声色が堪能できる1曲。

シゲちゃんのスモーキーな声もますださんの力強さもいい。

こやま担的聴きどころは、2番の出だし、1番と同じメロディーだけど、2番は音を下げて歌ってたり、サビはオクターブ下歌ってるけど急に主メロに入ったり、こやまさんの音域の広さが存分に堪能できて、鳥肌もの。

2番の歌詞について、有識者会議をお願いしたいのだけどどこで開催される?

 

16."Dischord"-Interlude-

星、口ができる

 

17.BURN

読売テレビ系「半妖の夜叉姫」OP曲

OP曲が発表されたときのこやまさんのコメントを、アニメファンの方が好意的に受け取ってくださったのがとても嬉しかった思い出。

楽曲はめちゃくちゃロックですごくかっこいいので、いつだったか生バンドで披露された(よね?)時は、全わたしが歓喜した。

 

18.ReBorn

読売テレビ系「半妖の夜叉姫 弐の章」OP曲

やったぁぁぁ!!!って大歓喜した。まさか弐の章一発目のOP曲になるなんて!評判よかったのかな。アニメファンの方も楽しんでくださったのかなって嬉しかったなぁ。

そして楽曲は「夜よ踊れ」チームです。初めてシングルA面来ましたよ!

アニメで流れていた部分、youtubeで公開されている部分ももちろんかっこよくていいのですが、CD買わないと聞けない部分がすごくクレイジーでかっこいいので聴いてほしい!!!

 

19."Music"-Interlude-

星と男のお別れが近づく

ここでTRIADのあの和音が流れるの天才では?

 

20.未来へ

日本テレビ系「二月の勝者」テーマソング

応援歌生まれ応援歌育ちのNEWSが歌う、NEWSらしい応援歌。

歌番組ではコーラス隊と一緒に歌うことが多かったなぁ。とにかく気持ちをこめて力の限り歌うNEWSに心を揺さぶられる。

MVは静謐で色気もあって都会的なファッショナブルなNEWSが見られます。(シゲアキ先生談)

オタク的に言うと、馬に乗る自担は最高だし、最後の晩餐するシゲはすごいシゲだし、砂浜で風に吹かれながら歌い上げるNEWSがとてもNEWSらしくてよき。

 

21.Coda

最後の最後でまたNEWSの音域の広さ、表現力の豊かさを堪能できる一曲です。

圧倒的フィナーレ感がすごい。ライブ最後に明るい中で歌ってるNEWSが見える。

銀テがパーン。泣くオタク。ありがとう!愛してるよー!

はっ幻覚見てた笑

歌詞にも「光」が入ってるし、表向き圧倒的光属性なNEWSにはこういう光が溢れるような曲が似合うね。

「TRIAD」で「さんざめく 想いこそ音楽」と歌っていたのが「Coda」で「さんざめく 言葉を胸に」となってるのもいいなぁと思う。「TRIAD」ではまだ口がなくて音楽を知らなかった星が、様々な経験をして「Coda」では想いを言葉にして歌う術を身につけたのかなぁって想像してみたり。

こちらもコーラスと一緒に歌っている曲。NEWSは最近コーラス隊とよく歌うよね。ここ2年くらいで特に増えた印象があるけど、本当にみんなで歌いたいんだなぁと思うし、みんなと歌うのが似合うんだろうな。

 

公式にはCodaで終わり。ですが、CDを手に取ってもらうとうれしい仕掛けがあります。「音楽」という物語の終わりを見届けられる素敵な仕掛けなので、ぜひ手に取ってほしいな。

 

22.Refrain(通常盤のみ収録)

こやまさんのソロ。ディスコチューンなのかな?ライブは絶対かっこよくてかわいいこやまさんが見られるであろう1曲。

ノリノリでアゲアゲで、途中ちょっと和な雰囲気もあって、ここ何年かのこやまさん全部盛りって感じ(小並感)

 

23.XXX(通常盤のみ収録)

ますださんのソロ。「夜よ踊れ」チーム制作。

ますださんは自分で作詞作曲するわけじゃないけど、細かく発注出すことは知られているので、詳細出たとき「マジか?!」って声でたよね。

これもライブで見るのが楽しみだなぁ。サングラスの治安悪いますださんが見られる~♪(決めつけ)

 

24.Agitato(通常盤のみ収録)

加藤さんのソロ。作詞作曲編曲:加藤シゲアキ

シゲシゲしさは新たな局面を迎えました。皆様どうぞ心してお聴きください。

「君が思うより僕は危険」ってどうする?どうなる?生で見たら死ぬでは???

シゲちゃんのソロは歌詞カードを片手にしっかり聴きたいなと思うし、時々教養も試されるのだけど笑、シンプルに曲がかっこいいので、何も気にせず聴いても全然楽しめます!

 

以上、全24曲紹介でした!

 

あんまり紹介になってないかも。むしろ感想だし、初めましての方にはだいぶ分かりにくくなってしまったかもで、ごめんなさい。

 

四部作が完結して、癖つよターンが終わってどんなアルバムになるんだろう?ってわくわくしていた期待を全く裏切らない癖つよ具合で、よく考えたらNEWS自体癖つよだったわ。癖強くないのが出てくるわけないわ。って自分でめちゃくちゃ納得したり。

これは完全に主観なのだけど、NEWSの関係性が声や歌に表れているように感じられたのが、一番の喜びだったな。仲の良さや信頼、尊敬、思いやり、そういうのが全部声に出てたり、歌に出てる気がして、だから聴いていて耳心地がいいし、心を揺さぶられるし、刺さるのかなぁって。NEWSだったらこれも行ける!って制作陣から求められたものをそれ以上に返してる気がしたのも、ファンの欲目かもしれないけど、そうだったらいいな。

 

5年に及ぶ四部作を完結させたら、一段も二段もステップアップできると思う、次のフェーズに行ける。とメンバーが言っていた通り、むしろそれ以上に、何段階もステップアップした、今のNEWSをたっぷり堪能できる、素晴らしい「音楽」の世界が広がるこのアルバムを、たくさんの人に聴いてもらえたらうれしいな。

 

さぁ来週はいよいよツアーが始まるよ!

みんな健康で全公演何事もなく完走できますように!!!

燃やせ 黄金色のFlame

こんにちは。

恐ろしく飽き性なので、はてぶのことはまた3年くらい忘れるんちゃうかな。と思ってました。が、

6/30発売、NEWSのニューシングル、BURNが恐ろしくいいので、宣伝がてらこの高ぶる気持ちをお伝えしたいと思います。

とりあえず一回YouTube見てみましょうか!


www.youtube.com

TVアニメ 半妖の夜叉姫から気になって見ていただいた方も、配信ライブを見て気になった方も、たまたまYouTube見ていただいた方にも興味持ってもらえるように、

・メンバー紹介

・NEWSの紹介

・BURNについて

を順番に書いていこうと思います!

個人の見解によるものなので、異論は認めますが反論は受付ません!(ひどい)

ではいってみよー!

 

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左から

小山慶一郎

増田貴久

加藤シゲアキ

です!

 

・向かって左のひと=小山慶一郎

 NEWSのリーダーで、ビッグママ、自撮りが19歳、足が5m、社交性のおばけ、女の子ってこんな感じなのかな。(以上、全て公式発信)

 東名阪で生放送のレギュラー持ってるので、毎月1人三大都市ツアーしてる。

 滑舌の良さと尺読み能力は生放送で培った確かな能力。でも天然。メンバーといる時は噛み倒すし、ど天然出してめちゃくちゃ突っ込まれる。

 メンバー大好き。メンバー出演ドラマはリアタイしたいし、ドラマ見ながらメモしてる。

 メンバーかつファンというすごい立ち位置で、時にオタクに寄り添い、時にマウント取ってくる。オタクはマウント取られても嬉しい。

 最近はしげますのかまってかまってに、幸せそうに対応してる(こやま担フィルター)

 優しさの塊。NEWSの半分は小山くんの優しさでできています。

 NEWSの歌では主に低音パートを担当。BURNではAメロとサビを響き渡る低音で支えてます。

 バンドで言うとベースのような役割なのかなぁ。歌声もそうだけど、立ち位置的に。リズム隊でぱっと見目立たないかもしれないけど、必要不可欠で、(いい意味で)変態的なプレーをする。

 

・真ん中のひと=増田貴久

 かわいい、明るい、オス久、歌がうまい、笑いの間が独特、NEWSのライブ衣装はTAKAHISA MASUDAコレクション。

 バラエティのレギュラーはゴチがメジャーだけど、深夜のお笑い番組ネタパレも立ち上げからレギュラー。本職の芸人さんに、笑いの間が独特と言われるも、その間合いを楽しそうに笑うこやしげますで世界平和が保たれている。

 7月からはドラマにも出るよ!最近は演技仕事がコンスタントにあるので、お芝居とのギャップも楽しんでほしい。(演技仕事の時はまっすーじゃなく、役として見ないと失礼だからねby我らがリーダー)

 NEWSのライブ衣装は全てますださんプロデュース。メンバーがバーンと出てきた時に、メンバーが1番かっこよく見えるようにと考えられた衣装は、本当にカッコいい。服が好き過ぎて、ガチの服飾系雑誌、装苑に連載を持っている。

 NEWSの歌では主メロ、ハモ、ラップと変幻自在。というか、NEWSは3人共全役こなせる恐ろしさがある。ハーモニー is beautiful &wonderful.

 BURNでは、Bメロラップとサビの主メロを担当。ゴリゴリにラップしてきたと思ったら主メロではまた違った力強い歌声を聴かせてくれます。

 バンドで言うとリードボーカルなのかなぁ。バーン!と最初に入ってくる印象(世間の認知的にも、アー写の位置的にも諸々)

 

・向かって右側のひと=加藤シゲアキ

 左側のひとのシンメ。連れ添って20年。こやま担の越えられない壁。もはや畏怖の対象。作家、脚本家、俳優、美人、オタク、マルチタスクの鬼。実は5人いる。

 ほぼ年1で新作発表し、最近文学賞も受賞され、世にも奇妙な物語出たし、7月は単発、10月から連ドラと、大忙しのシゲアキ先生。ただ、これは何万回でも言いたいのだけど、とある文学賞候補に上がった後のインタビューで「これまで通り、歌って踊って、お芝居して、書くだけですよ」と言ったシゲちゃん。アイドルであることを実は一番楽しんでるのはシゲちゃんなのかなぁとも思う。

 NEWSのライブ中流れる映像はシゲちゃんプロデュース。STORYでは、あの映像はこういう意図で撮ったんだよ〜?気付いた??とオタクを試してくる、ポッケに嬉しいことが詰まってるとすぐチラ見せするなど、オタクに対する信頼が厚すぎる。かわいい。

 美人でクールな見た目からは想像できないけど、はしゃぎ出すと止まらない(大体こやまさんをいじる時かこやまさんが苦しんでる時)古典落語「こやしげこわい」は名作。

 NEWSの歌では、高音や主メロを担当。声にも特徴があって、私はスモーキーで素敵な声だなぁと感じてる。昔は喉ちんこ飛んだとかネタにしてたけど、今はシャウトもするし、デスボイスも出す。BURNでは主メロを担当してるのかな(耳がバカ)。伸びやかで力強い歌声を堪能できます。

 バンドで言うとギターかなぁ。耳に残りやすくて印象的な声の持ち主だし、なんせベースと対なんで。

 

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・3人合わせてNEWSです!

 3人でいる時は、ずっとにこにこ楽しそうで幸せな空間が広がってる。

 公式?立ち位置はアー写の通り、小山、増田、加藤の並びが多いけど、曲によっては小山さん、加藤さんもセンターになる。小山、加藤、増田の並び方はバリ3といいます。(どうでもいい)

 歌は、3人みんな、ハモ(高い低いどっちも)、主メロ、ラップなど、どこでもなんでもできる。シングルカットされる曲は大まかに役割決まってるけど、NEWSは基本ソロパート長めなので、それぞれの声を堪能できるのが楽しみの一つ。1つ前のシングル、カナリヤでは、それぞれが得意な音域で歌ってて、ハモもきれいに入ってるので、聞いてみて。

 NEWS担は慢性的にCD音源じゃ物足りなくなる病にかかっているのだけど、それは、生歌の迫力がすごいから。技術的にはまだまだかもしれないけど、NEWSの歌には魂がこもってる、というか、魂削ってるなぁと思うくらい、力の限り、思いの限りを乗せて歌っているので、聴く人の心を動かす力がある。

とはいえ、CD音源でも勢いや息遣いはしっかり伝わってくるのがすごい!CDなので、ある程度整った声だけど、ちゃんと聞き応えはあるので、ご安心くださいませ。

 生歌の迫力気になる!という方は、ぜひぜひその迫力を感じてほしいので、初回Bを手に取って、特典のstudio live recordingも見ていただきたい。これもYouTubeティーザー流れてるので、味見してみて。

 


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 それから振り幅がすごい。公開されてるBURNのMV見てから、1つ前のシングル、チンチャうまっか、ビューティフル、カナリヤのMVを見ると、高低差に耳キーンてなるし、ギャップがエグすぎて同じひとたち??ってなるので、おすすめ。


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・BURN!!!

 アニメOAでの初披露から実に半年待った!本当に待った!なんならその間にアニメOA終わってた!笑(笑いごとじゃ無い)

 応援歌生まれ、応援歌育ちのNEWSですが、ここまでロックな曲をシングルで出すのは初めてで、しかもアニメのタイアップ付き!ブラボー!

 アニメ披露から実に半年も空けた意味は大人の事情なのか、なんなのか謎ですが、このタイミングで出すこともまた、巡り合わせなのかな、と感じたり、そうじゃなかったり。でも、NEWS歴的年明けて早々シングル出せるのは本当にめでたいことだし、特典モリモリ過ぎて3形態買ってもむしろタダ。

 では、BURN収録曲とstudio Live recordingの収録曲について、いってみよー!

 

・全形態共通その1=BURN

 タイトル曲。めちゃくちゃロックな曲で、YouTubeで見られる1番は当たり前に良いのだけど(アニメOAもほぼこの尺)、2番終わりの間奏ですごいロックを感じられるし、最後のギターリフもめっちゃいい。私はどっちかというといわゆるロキノン系のバンドを通ってきたので、ゴリゴリのロックはあまり詳しくないのだけど、それでも聴いていてすごく血湧き肉躍る感じ。

 詞も、アニメの世界観にぴったりの詞でありつつも、ヒロイズム節が炸裂してるし、曲調にものすごいハマってる。

 そして歌割りは言わずもがな完璧。

 ビジュアルは、たぶん、NEWSが中高生くらいにバンドブームが来てた、あぁいう雰囲気に近いのかな?ちょうど世代なわたしにはすごく刺さる。ありがとう、ラバーソール、ありがとうボンテージ。ありがとうますださん。そしてMVではシンメがシンメでピアスしてる。発見された時はスマホに向かって拝みました。この理由はメイキングで明かされるのか、明かされたらもう命はないと思う。

 

・全形態共通その2=鳴神舞(なるかみ)

 ラジオでは短い版が解禁になっていますが、これもめちゃくちゃかっこいい!ロックなのかなぁ?ジャンルがわかんないけど、とにかくかっこいい!

 個人的にはLVE(「生きろ」c/w)、FIGHTERS.COM(WORLDISTA収録)系かなぁと思ってる。戦闘モード高めな神楽。

 BURNで燃やされ、鳴神舞で火をつけられる。もはやキャンプファイヤー。オタクがやなことあるとすぐ、燃やせー!って言ってたのがバレたのか、バスローブ燃やすために準備したのか。(絶対違う)

 

・初回盤A c/w=神様になりたいわけじゃない

 現時点で音源未解禁なので、なにも書けないのだけれど、STORY配信見て、いよいよ自担が女神様だ…🙏ってなったオタクを翻弄するタイトルであることは間違いない笑

 NEWSとNEWSファンは、ほかのジャニーズグループを応援している方から見ると、宗教みが強い、と言われることがあるのだけれど、12年どっぷり宗教に浸かった身からすると(ミッション系校出身なので)、どのグループも大なり小なり、宗教みはあると思うんだけど笑、ベクトルの太さと長さがでかいんだろなぁとは思う。

 とにかく、そんな風に外から言われてるのを知ってこのタイトルをぶつけてきたのか、はたまた偶然なのか、わからないけど、とても楽しみな曲。

 

・通常盤c/w=FLY HIGH 

 こちらも音源未解禁。で、こちらなんと!NEWSお馴染みヒロイズムさんと、Shintaro Yasudaさんという方の共同プロデュースによる楽曲なのですが、なんとこの方、アリアナグランデのプロデュースもした方だそうで!チンチャうまっか聞いて、NEWSに興味持ってくれたらしく、ハードル上げまくって待機してます。楽しみ〜!

 

・studio live recording収録曲(初回B特典映像)

 タイトル曲BURNの他に、champagne gold、日はまた昇る、snow express の計4曲収録。BURN以外の3曲はメンバーセレクトによるもの。

 snow express が収録されていると知った時、オタクは驚きすぎて、スノエクをトレンド入りさせたし、champagne goldがシゲぴセレクトと知った時、TLはすごく動揺した笑(champagne goldは、カナリヤ盤と呼ばれたビューティフルのFC限定盤に収録。すごくおしゃれで好きな曲、なんだけど小山担は死に至る曲)

 日はまた昇るは、こういう時節にも合ってるというか、なかなか上向きになれない気持ちの時にも寄り添うような楽曲で、すごくバランスの取れた4曲だなぁと。YouTubeで予告しか見てないけど、ライブ行った気持ちになれる特典映像になっていると思う。

 

 それからそれから!今回シングルは初回盤A、初回盤B、通常盤と3形態発売されますが、それぞれIDが付与されていて、3つ1口でストリーミング再生の特典映像が見られます。これがすごくて!先月ついに完結を迎えたSTORYツアーのダイジェストとオフショット、BURNのLIVE ver.が見られるという、ID登録が7/4までっていうのも含め、やばやばな特典です。(増田さんの誕生日が〆切って覚えればいいねby我らがリーダー)

そのほか詳細はJEのHP見て(急ななげやり)

BURN|NEWS|Johnny's Entertainment Record (jehp.jp

 

 発売日6月30日には、テレ東音楽祭への出演が決まっています。公表されている披露曲は、デビュー曲 希望〜yell〜(WBSとコラボ、過去イチ意味がわからないけど、意味わからなすぎて、とても楽しみ)

 おそらくBURNも歌唱するでしょう!楽しみ!

 生のBURNを聴いて心燃やそうぜー!!!

 

 長々お付き合いくださりありがとうございました!

 曲を聴いた感想とかMVやば、とかはTwitter(@mi_mimu)でつぶやくと思うのでそちらをご確認ください!(ブログ書かないんかい)

 

NEW STORY

あけましておめでとうございます!!!

 

NEWS担、本日2021年を迎えました!(下書きを5/22から書き始め、現在5/23 21時過ぎ)

 

いや〜長かったね〜。時空の歪みから永遠に脱出できないと思ったよ。

ありがとうNEWS。

無事に年越しできたのは、ひとえに、このSTORYをやると決めて、それを完遂させるために、努力と対策を惜しまなかったNEWS、会場に行った全てのファン、色んな理由で参戦しなかった、出来なかったけど常に応援し続けたファン、それから受け入れ先の会場、プロモーター、関係各位の努力があっての結果だと思う。

ほんとに、本当におめでとう!!!

 

さて。前回のブログではなんやかんやを省き、なるべく多くの、はじめまして方にも配信を見ていただけるよう、シンプル第一を心がけましたが、今回は、オタク丸出しで書きます。

気持ちのままに書くので、ネットニュースだと(原文ママ)って書かれる勢いで誤字脱字あったり、読みにくい点が多々あることをご了承ください。(最初に謝るスタイル)(推敲って知ってる?)

 

2020年、自分史上最多公演数入れるはずだったSTORY、コ◯ナとなんやかんや(YouTube見ろ。CV.うちの大先生)で丸潰れになり、本当に死んでも死に切れないというか、鉄パイプぶん回したいけど、一番そうしたいであろう本人達が、前を向こう。次にいこう。3人でやっていくよ。心配させてごめんね。また一緒に歩いてくれるかな?って言うから、何も言えなくて夏。(ここまでひと息)

 

物理的に歌割りの問題もあって、あの時は全公演中止にせざるを得なかった、というのはわかっているけど、もしかしたらSTORYをこのままやらずに、4部作は未完のまま終わるのか…?と思うと、笑い事じゃなく、胸が張り裂けそうだった。だって、4部作の完結を1番楽しみにしていたのが、NEWSだったから。EPCOTIAくらいからずっと、今4部作をやってて、ファンのみんなも楽しみにしてくれてて、ってすごく嬉しそうに、楽しみに話してるのを色んな媒体で見てたから。

 

6月にあったSTORY SHOW(全員私服、ピンポン玉チャレンジしたりデートコーデ考えてきたり、終始ゆるゆるのNEWSを見られる最高の企画)や、大集会(FC限定の配信。いわゆるファンミーティング)で、3人の生きてる姿を確認できて、歌ってる姿を見られて、どれだけ安心したか。しかもその時の3人が、なんていうか、空元気じゃなく、ちゃんと元気だったんだよ。ちゃんと笑って、楽しそうで、嬉しそうだった。

 

3人でやっていくと発表された時、NEWSを続けたい、NEWSでいたい、 例え進む道が荒野だとしても進んでいく、と言った3人は(ファンがいる、が一つの要因であったとしても)、自分たちの目的や信念、想いのために、3人で生きていく(大袈裟)って決めたんだなぁって思ったし、それが嬉しかった。

もちろん、あれらの配信までも、配信中も、色んな感情があったのだと思う。でも、笑ってた、楽しそうだった、嬉しそうだった。それが全てだった。

もし、ほんの少しでも元気の糧が、画面越しでもファンに会える、ファンと話せる。だったら、こんなに嬉しいことはないよ。

 

そんなこんなで(どんな)、STORYはどうなるんだ…?ていうかビューティフル再録したのはいつ出るの?新曲二曲もあるやん。安定の発売未定か、JE。と思いを抱えたまま過ごした秋。ただ、どんな形であれSTORYはやりたい。4部作は完結させる。と色々な媒体でメンバーが話していて。その時から、NEWSもSTORYをやって4部作を完結してから、次の一歩を踏み出したいんだなぁと、気持ちの上では区切りが付いていても、物理的にやり切った!という自信や実感があるとまた違うんだろうなぁ、と感じていた。いつやるのかなぁ冬かなぁ〜と思っていたら、発表されたSTORYの年末配信。

そしてまたしてもアイツに邪魔される。個人的には第二の推しの晴れ舞台もアイツに邪魔されたので、なんだ?君は同担拒否か?同担拒否はシゲ美だけで充分なんだよ?君は今すぐ滅しろ?と思った冬。

この時点でNEWS担、例え12/31が来ようと、カウコンを見ようと、2020年は越せないことが確定しました笑

 

迎えた2021年(仮)、いつもならそろそろアルバム情報が出て、ツアー発表されるはずなのに、何もでない、どうなるんだ…?と思っていたら、来ました!

NEWS LIVE TOUR 2020 STORY!!!

年末の配信発表の時も公言していたけど、本当にツアータイトルは"2020"だし、セトリもそのまま、2020年のツアーを持ってきていた。

会場も減ったし、収容人数も減ったしで、第一次チケット戦争には見事敗れたものの、色々あり3公演入れました。

実際見るまでは、どう感じるか本当に未知だった。TLではものすごく評判が良くて、MCレポがすごくいい雰囲気だったので(NEWSはネタバレ厳禁なので、ツアー中流れてくるのは基本MCレポのみ)、楽しみではあったのだけど。それが実際行ってどう感じるかは別物じゃん?

見て思った。完璧だ。

2020 STORYを2021年に開催する意味、3人でやる意味、全部ひっくるめてこれがNEWSのSTORYなんだって示した、という点で、完璧だと思った。

もちろん、変更後の歌割りで、歌唱の不安定さがあったりもした(でもこやまくん、喉の病気って言った。心配😢)演出面で、Jr.のターンが大幅に増えていたり、Interの映像で4人の男で旅に出たのに、1人はもう帰りませんっていうし、そこかしこで、あぁいないんだなぁと思ったよ。でも、感傷的にはならなかったな。ただ、いないんだな。って。別れた彼氏のことをいつまでも想ってないじゃん?次行かないと時間もったいないじゃん?そんな感じ。(絶対違う)

今までとこれからは地続きで、なかったことにはしない、"今"時点では、それも歴史の1ページでしかない。何もかもがNEWSの1ページとして存在している。それがSTORY。

そう言って、ライブを行う力が、今のNEWSにはあるし、実際あったし、すごく逞しくて強くて、美しかった。ビューティフル。

ライブ中、何度もアイコンタクトを取るメンバー。どんどん動きのシンクロ率が上がっていくこやます、もはや目を合わさずとも空気で感じるコヤシゲ、クリエイティブ班として協力してたのを越えて、2人で遊び出したら手に負えなくなるしげます。MC中は、以前にも増して、こやまこやま!!が強くなって、コロナで一番悔しいのは、ケーキを素手で食べさせられないこと(シゲ)だし、お揃いのバスローブ着ないの?着ろよ。前のは燃やせ(しげます)だし。小山くんはずっとそれをにこにこ聞いてるし。もはや狂気。でもその狂気が嬉しいと思う私も充分頭おかしい。でも幸せ。

 

なによりずっと3人がかっこよかった。ずっと意志の強い目で歌って、会場全体を見回して、なるべく多くのファンを目に入れようとして、会場の空気やファンの気持ちを受け入れてた。毎公演、どうなるか分からない状況の中、色々な声があり、色々な気持ちがある中、それらに真摯に誠意を持って向き合い、寄り添う彼らの姿は、本当に本当にかっこよかった。(語彙力)

 

感情面の振り返りはこの辺にしといて、演出、セトリ面の振り返りしときます?

 

センステしかないのって、人によっては微妙っちゃ微妙だよね。

今回フロートも何もないし。

でもあの演出はスタンドで見たらより映えるな〜と思った。俯瞰で見ることで、セット含めたSTORYを、聴覚と視覚で体験できる。なんて贅沢なんだ。ブラボー!

ジャニーズのライブは、アリーナ席から所謂天井・見切れ席まで一律同額というのが有名だけど、本当に、どの席に座ってもそれぞれの楽しみ方ができる、いい演出だった。※私はあまりファンサ欲しいとか認知されたいとか思わない派なのでよりそう思うのかも。

花道の棒型電灯も、センステの「生きろ」な電球も(多分全部LEDだし言い方)、全部きれいで美しかった。それからスクリーンの映像!棒型電灯と相まって、すごく繊細で、柔らかくて、正にSTORYのジャケットやアルバム全体の雰囲気を表していて、前回のブログでも書いた、音を視認するっていうのが表現されていたと感じました。

今回のライブは声出しNGだったから、一生懸命ペンラ振って一曲ずつ拍手して、そういうオタクの行動も、それを促してくれるNEWSも天才。声が出せないなら心で歌おう、いっぱい拍手しよう、楽しいことは体で表現しよう、とたくさん促してくれた。ありがとう。

あと、私はこやま担なので、これだけは言いたい。

今回の衣装、やばくない???5mある小山くんの足(公式)が、余すことなく活かされた素晴らしい衣装だった!ますださん、ことあるごとに、こやまはスタイルいい、手足が長い、服が映える、と言うけれど、私服の雰囲気も見て衣装考えると言うけれど。こやま担は思ったよ。これはますださんの癖だと。小山くんの足を愛でたかったんだな、と。

それくらい、小山くんの御御足が存分に堪能できる衣装達だった。ありがとう、タカヒサマスダ。

そして、オタクが足が5mだ!ってわぁわぁ言ってるのをご存知の小山くんのソロは、拝み倒すレベルで御御足を堪能できました。めっっっっちゃ可愛かったしかっこよかったし、TLは「足が可愛すぎる、食べちゃいたい」だった(狂気)

ありがとう、脚長山慶一郎様。

 

セトリも素晴らしかったなぁ。

Doragonism、夜よ踊れ、FIGHTERS.COM、エスって流れ最高では???あの時ほどペンラ邪魔だなと思ったことないよ。(ジャニオタにあるまじき発言)(無事配信で全解放できた)

足を堪能し、来月からZepp公演でしたっけ?夏フェス参戦準備しとかなきゃってノリのNEWSを堪能し、やぁアイドルって最強ですね。NEWSって最高ですね。ってこのターン終わった時は放心状態。

それから、ラストの4部作復習ターン。最高!ブラボー!ありがとう!オリゴ糖!!

走馬灯のように駆け巡るには惜しすぎる振り返りターン。初めましての人も、こういうのやってたのねってわかるし、Jr.の衣装もさ、4部作のをそれぞれ着ていて。

なにより2回目のSTORYが最高なの!

3人でアイコンタクト取りながら感情のままに歌うNEWS。魂込めて歌うNEWSの姿が、本当に強くて逞しくて美しくて、また泣いた。

 

ここまで書いて、シゲちゃんのことにあまり触れてない、ということに気付いた。ごめん。

シゲちゃんは、すごいよね。もう、ただすげぇなって。

映像発注はシゲちゃんだろうし、フォント指定もしてるし、歌がバチくそ上手くなってるし。

この人たちと一緒にいたら一生笑っているんだろうなって言ったシゲちゃん。

直木賞最終選考後のインタビューで、これまで通り、歌って踊って、芝居して、書いてくだけですよ。って言ったシゲちゃん。

いつまでもこやま担にとって脅威の存在でいてください。

 

細かなここが好き!この衣装が!というのはTwitterとらのすけ@mi_mimu)に思いつくまま上げているので、どうぞご自由にご覧ください(急な投げやり)

 

5年間、たくさんのことがあった。

こやま担としてドン底も味わった。分厚いこやま担フィルターを通して言うならば、正直あの時は終わったと思った。小山くんも、NEWSも。

でも違った。この道を進むことをお許しくださいと言った小山くん。小山くんがいない間、こやまのラジオにお邪魔しますってくそ忙しいのに代打をしてくれたますだくん、粛々と誠実にお仕事をすることで全ての人にその気持ちを見せたシゲちゃん。

NEWS担としてもドン底を見た。怖かったなぁ。ただただ怖かった。

いまここにいない人が、NEWSが大事じゃなかったかって言ったら、きっとそうじゃない。そう思いたい。でもそれより大事なものが、彼には出来た。ただそれだけなんだと思う。

※このことはなるべく触れない(次に進むと決めたものの、触るのはまだ痛むので)というのが個人的方針なのだけど笑、彼に対して、なんで?今??と思った気持ちはどうにも消えなくて、きっと一生消えないのだけど、そこはもう、そういうものとして置いておくことにした。

それを、3人は受け入れた、というより、受け入れざるを得なかった。結果そうだとしても、あの時、まだ公式には4人だった時、それでも進んでいく、待たない、追いつけ。といった3人は、色々な覚悟を持っていたのだろう。

きっとその真意を、メンバーから聞くことは無いと思う。

NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTA、楽しくて嬉しい時間は確かにあったし、それはちゃんと覚えてる。無かったことにはしない、は、そういう気持ちも無かったことにしない、気持ちの整理がつかないのも無かったことにしない、全部ありのまま、無かったことにはしない、って意味なのかなぁと解釈している。

 

繰り返しになるけれど、2021年に開催されたSTORYは、3人の力を全て賭けた、3人で出来る最高のライブで、最高のSTORYだった。NEWSのSTORYは、色々あった5年間、全部ひっくるめて、STORYで、今日この日に、完結した。

そしてNEWSのNEW STORYが始まるんだ。

 

 

何度夢に敗れ 夢にはぐれ ここまで来ただろう

生きていく 一度きりの物語を

人に言えないこと 言わないこと 胸にあるだろう

生きていく 全て抱え 進んでいく

自分(きみ)のSTORY  それがSTORY

 

 

 

STORY完走おめでとう!ありがとう!

NEWSを続けてくれてありがとう!

またNEWSに会えるのを楽しみにしているよ!

今度はたくさんたくさん声を出せますように!

 

改めて、あけましておめでとう!

今年もよろしくお願いします!!!

 

N.E.W.S 終わりの始まり、始まりの終わり

こんにちは。

どうも3年ぶりにブログを開けました。

 

厨二病みたいなタイトル付けて恥ずかしいのと、ちょっと長いので、お時間ある方は読んでみてください。

 

今週末5/23(日)、いよいよNEWS LIVE TOUR2020  STORY の名古屋公演、オーラスを迎えます。

これはただのツアーオーラスではなく、2017年から続く、NEWS クセ強コンセプトアルバムツアー(公式)、N.E.W.の最後、Sのオーラス。言うなれば5年間に及ぶアルバムツアー、4部作の完結編になります。

オタクは遂に完結する…!やっと2020年が終わる…!と今週ずっとそわそわしています笑

私は残念ながら、名古屋公演は現場に入れないけど、ありがたいことに配信があるんで!

全員神席当確!の配信があるので、それで完結を見届けます!

YouTubeでもSTORYの配信ティーザーが流れていて、すごくかっこいい3部作のダイジェストと今作STORYへの期待高まるティーザーになっているので、気になってる方はまずはそちらをご覧ください♡

https://youtu.be/CutQzts8KiE

 

そして、これを見て、なにこれ?!って気になった方は、FC会員じゃなくても配信見られるので、ぜひ♡

https://online.johnnys-net.jp/s/jno/page/STORY

 

 

ここまで話してきて、全然NEWSやジャニーズに興味のない方は、4部作、N.E.W.S.てそもそもなんじゃい?!どういうこと??となってると思います。

 

簡単に言うと、N.E.W.S.の頭文字がついたアルバムとそれに伴うツアーです。

2017年NEVERLANDから始まり、2018年EPCOTIA、2019年WORLDISTA、そして2021年STORYで完結を迎えます。

これを思い付いたのはNEVERLANDを作った時らしいので、実に5年の年月をかけた、壮大なプロジェクトなのです!

では、それぞれのアルバムとツアーについてご説明しましょー!(こっからめちゃくちゃ長いです)

 

1.「N」NEVERLAND🗝

 2017年リリース、NEWSクセ強コンセプトアルバム、記念すべき1作目、とそれに伴うツアー。コンセプトは「夢の国」、モチーフは鍵🗝

 NEVERLAND発表時、ファンは4部作のことを全く知りませんでした。

 

・アルバム「NEVERLAND」

 リリース発表時の紹介「NEWS史上最もファンタジーなアルバム」の一文に、フ、ファンタジー???と、史上最も戸惑った一作。そして、もれなくねずみーらんどを思い浮かべた笑

 表題曲「NEVERLAND」がKラジ(メンバー小山くんのソロラジオ)で初解禁された時は、本当に衝撃で、こんなかっこいいの?!ジャ◯プの主題歌か?!と深夜のトレンドを席巻し、TLは大混乱しました笑

 聞いてみると、想像を遥かに上回る完璧な大人のファンタジーを表現したアルバムでした。

 まず、ナレーションから始まるアルバムってある?!m-flo??BEAT SPACE NINE??って混乱した。

そう、このアルバム、m-flo taku☆TakahashiさんがInter部分(ナレーション)の作詞を提供してくださっています。Takuさんは当時NEWSがMCをしていたザ・少年倶楽部プレミアムからの繋がりでの提供で、同様の繋がりで他にも楽曲提供があり、NEWSの新たな魅力がたくさん詰まった一枚。

 少し紹介すると、silent loveに平成一桁を生きた世代は懐かしさを覚え、BLACK FIREによって小山さんの前世が覚醒し、あやめで世界平和が成され、UR not aloneで全世界が涙した。そんな感じ(雑)

 そう、有名なNEWSの合唱曲、UR not aloneは、NEVERLANDに収録されております。

・ライブツアー「NEVERLAND」

 簡単に説明すると、よく映画とかの煽り文句で"映像化不可能と言われた原作を遂に映画化!!"って聞くやつ、アレです(すごい雑)

 NEVERLANDだけでなく、EPCOTIA、WORLDISTA、3作要約すると全てコレになるんだけど、本当に、音として認識していたものが、物語になって映像化されていく、そこに魂が乗っていく、そういう体験ができるのが、この一連のライブツアーの素晴らしいところ。

 もう少し詳しく説明すると、まずイントロから汽車出てくるし、これから冒険行くのか?!異世界転移か?!って衣装でメンバー登場するし、変な人形に踊らされるし(物理)(この頃くらいから、NEWS担は初見の振付を踊るスキルを身につける)

 とにかく、フ、ファンタジー?!って発売前にちょっとバカにした自分を殴りたくなるくらい、素晴らしくファンタジーなライブだった。

 セトリも秀逸で、NEVERLANDでファンタジーの世界に入って、UR not aloneでちゃんと現実に戻ってくる。でもそれは、はい!夢の世界はこれでおしまい!って終了するのではなくて、こっから現実世界だけど、NEWSが付いてるよ。大丈夫だよ。っていうメッセージで終わるのが、本当にNEWSらしくていいなぁ。と思います。

 

2.「E」EPCOTIA🚀

 2018年リリース、2作目。コンセプトは「宇宙」、モチーフは宇宙船🚀

・アルバム「EPCOTIA」

 リリース発表時、この時初めて、あれ?N.E....?とざわつくオタク達。

 ジャケット裏面を見て、あれ、これもしや次Wでは??と気付き始めるオタク達。伏線大好きNEWSの手の上で、完全に弄ばれてた(言い方)

 そして、宇宙コンセプトと聞いて、テクノとか打ち込み系の楽曲が多いのかと想像した自分、安易。あまりにも安易。

 表題曲「EPCOTIA」は、どちらかと言うと、STAR WARS系というか。宇宙の壮大さがすごい出てる楽曲で、冒険行く系で、初解禁の火曜深夜、TLはやっぱり大混乱笑

 今回もInterはTakuさんが脚本を書いていて、そして、Inter部分のナレーションは、沢城みゆきさん。めちゃくちゃ有名な声優さん。この沢城みゆきさんが、EPCOTIAライナーの船長、という体で、アルバム全体を通して登場。(もちろんライブでも声の出演あり)

 コンセプトが宇宙なだけあって、楽曲も宇宙モチーフなものが多いけど、あんまり違和感なく普通にいい曲が多い。私のおすすめは、EROTICA。歌割り最高。ファルセット最高。

 この頃から、一人一人の歌割りがはっきり長くしっかりあるようになってきた印象で、ユニゾンというよりは、役割分担がはっきりして、4人で歌うところも上中下とハーモニーを奏でてる部分が多くなってきたかなぁ。

・ライブツアー「EPCOTIA」

 前作NEVERLANDを体験しているので、ちょっとやそっとじゃ驚かないと思ったけど、やっぱり驚いた。登場から度肝抜かれる。まさに宇宙。なにせEPCOTIAライナーに乗って宇宙を旅しよう!がコンセプトなので、宇宙船出てくるし、惑星あるし、宇宙人もいる(物理)

 アイドルのライブに宇宙人は出てこないし、そもそも一般的にライブで着ぐるみは出てこないと認識している。けど、出てくる。それがEPCOTIA。それがNEWS。そしてこの宇宙人達、脚本&CV.加藤シゲアキ。先生〜さすが!なんでもできちゃう〜!

 セットリストはEPCOTIAから始まり、アルバムの最後の曲HAPPY ENDING で終わります。こちらも宇宙旅行に出発して、地球に帰り、それぞれの場所へ帰る。という流れですが、それぞれの場所へ帰っても、幸せはすぐそこにあるからね、という素敵なメッセージと多幸感でライブは終わるのがいい。

 そして最後、ステージ上に残された「W」の文字に、観客はどよめいた。

 ちなみにこのEPCOTIA、開催されたのは2018年3-6月で、2018-2019にかけてEPCOTIA-ENCO RE-というツアーもありました。いわゆるカウコン。それもすごくセトリがいいのだけど、本筋から離れるので今は置いておきます。

 

3.「W」WORLDISTA🥽

  2019年リリース、3作目。コンセプトは仮想空間。モチーフはゴーグル🥽

 この時にはもう、4部作っていうのは解禁されていて、わぁ!もう3個目まできた!というのと、あと1個で終わってしまう涙というので、ワクワクドキドキしてた。

・アルバム「WORLDISTA」

 これが史上最高にややこしくて(褒めてる)、伏線と小ネタ大好きNEWSと、これまでの経験で考察大好きになったNEWS担との戦いが始まります。

 まず、WORLDISTAはアイギアなの。それを使って仮想空間を自由に行き来するんだけど、そのアイギアを開発したのが、ネオエレクトロニックワンダーステイト社(NEO ELCTONIC  WONDER STATE社)。NEWSの4人は仮想空間のある場所に向かう…という筋書き。

そして、このアルバム公式のハッシュタグが#想像することが道しるべ

 もうすごかった!ライブが始まるまで、アルバム特典の映像とかNEVERLANDから遡ってとか、考察合戦みたいになってて、アレはこれの伏線?とか、基本ぼーっと生きてる私には想像も及ばないような考察がたくさん出てきて。気になる人は、#想像することが道しるべ で検索してください笑

 今回もInter部分はTakuさん提供。仮想空間コンセプトの楽曲多数で、たまに入る🍎感。

 ただ、このWORLDISTA、全体的に"強い"。闘いに行く感じというか、強い信念を持って前に突き進む!っていうのが、全体を通して感じられる。それは、EPCOTIAから徐々に出てきたものが、WORLDISTAまでの間に、なんやかんやあり(話始めると長いんでググってください)、それがアルバムにも反映されたのかなぁと、勝手に思っている。

 特にFIGHTERS.COM、「生きろ」、増田さんのソロSymphony of Dissonance、WORLDISTAには入ってないけど、「生きろ」のc/wのLVE、方向性はそれぞれあるにせよ、闘ってる感が強い。

・ライブツアー「WORLDISTA」

 仮想空間ってどういうこと?我々アイギアして現場入りする?ってちょっとよぎった笑

 一言で表すなら予算!!!のライブ。この頃、NEWSはゲームになっていて。オタクの課金がこんなにもライブに反映されるのか!と驚き嬉しくなった。何しろ演出がすごい凝っていて、衣装もすごい(語彙力ゼロの感想)アイギアしなくても、ちゃんと仮想空間の世界を楽しめる。

 そしてライブ中何度も登場する某ポーズが、どうしても翔んで埼玉のポーズにしか見えなくて(ちょうど公開中だった)、全国埼玉県民化計画が進行している…とこっそり思っていたのは秘密🤫

 WORLDISTAで始まり、「生きろ」で終わるこのライブ、全編通して、仮想空間はあくまでも仮想であって、ちゃんと現実に戻るんだよ、現実は大変なこともしんどいこともあるけど、例えゼロからだって終わりじゃない、燃え尽きるまで生きていく、っていうのが、最後に提示された、やっぱりNEWSらしいセトリだった。

 ありがたいことにオーラス入ったのだけど、最後の最後に「STORY」とモニターに出た時の驚きと感動、鳥肌は一生忘れない。

 

4.「S」STORY📖

 2020年リリース、4作目。完結編。コンセプトは「圧倒的リアル」

 あぁ終わってしまう…という寂しさと、ここまできた!という嬉しさが一緒になる不思議な心境で迎えた4作目。

 

・アルバム「STORY」

 WORLDISTAオーラスでタイトルが発表された後、ファンに向けてSTORYについて宿題が出され、これがどうアルバムに繋がるのか、とオタクをざわつかせたものの、綺麗に回収されていて、さすがの一言。既にシングルデビューしているNEWS担(Love Storyというシングルで歌声収録されている)、遂にアルバムデビューもしました。

 圧倒的リアル、のコンセプト通り、これまでのNEWSやSTORY発売当時のNEWS、これからのNEWS、それぞれの考えや気持ちをInterと楽曲を通して伝えていく構成で、その中にファンの声を入れるのは、NEWSの未来にファンがいるようで(夢はそれぞれあっても)、とても嬉しかったな。

 表題曲STORYは、イントロが1分半位あるのだけど、ストリングスが美しく壮大でかっこいいし、歌詞も、終わりの始まりを連想させる、素敵な歌詞。何よりこれまでの3作がおさらいできる、初めて聴く人も今まで聴いてきた人も楽しめる、さすが完結編の表題曲!という一曲です。

 全体を通して、"しなやかな強さ"が感じられるアルバム。もちろんラブソングも強めの曲もあるけど、なんとなく受ける印象はそんな感じ(語彙力ゼロ)

・ライブツアー「STORY」

 遂に4部作完結編のツアー。

 2020年開催予定が、コ◯ナとなんやかんや(ネットで調べて)で、2021年にズレ込みました。

 ツアータイトルは "NEWS LIVE TOUR2020 STORY"

 2021年にやるけど、2020。

セットリストも2020年のまま、ほぼ当時のままの構成で敢行されているライブツアー。

ここにとても強いNEWSの意志を感じます。

メンバーが様々な媒体で、2020年のライブをそのまま持ってきた。色んな感情があるのは分かっている。それも全て受け入れる。と、語っている通り、当時のままのセトリで行うことは、観る側も演じる側も色々な気持ちがあると思う。

それでもやると決めたNEWSは、強く逞しいと、純粋に思います。

きっと、このSTORYを終わらせないと先に進めない、何段階もステップアップするために、それを選んだんだろうなぁと。

 

 これを書いているのはオーラス前なので、ネタバレは極力避けたいのですが、1つ言えることは、このライブは、今のNEWSの魅力を最大限に感じられるライブである、ということです。初めましての人も、お久しぶりの人も、いつものあの人も、みんな楽しめるライブです。NEWSの魅力の1つに"寄り添う"というのがあると思っていて。それが全編通して感じられます。

 

それから、配信でも十分楽しめる。ライブはやっぱり生じゃないと!という人もいるかもしれないけれど、演出含め、そのまま持ってきたというには、あまりにも映像化を前提にきちんと組立てられているので、明日にでも盤が欲しい(強欲)

 

いよいよ日曜日、4部作の最終章、終わりが始まります。

そして、このライブが終わった時、NEWSの新しい一歩の始まりが終わる、と私は思っています。

最後はきっと笑って泣いて、幸せな気持ちで終われる!と信じている!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

やっと年越しだ!さよなら2020年!こんにちは2021年!!!

わたしの日常part.2

こんにちは。生きてます!

だって自担が「生きろ」って言うから!!

 

怒涛の、むしろ死闘かっていうくらいの6月を駆け抜け、多少落ち着いてきた7月、歓喜の8月。

いやぁ。ここ3ヶ月の濃縮具合。やばいね?

BLUE追っかけたり、当落で死んだり、と思ったら女神様降臨して、小躍りしたり、ドラマみて寝不足になったり、雑誌の海で溺れかけたり。

 

少しずつ、少しずつ、日常が戻ってきました。

 

帰ってきてくれてありがとう。

帰る場所をなくさないでくれてありがとう。

15周年ライブの感想はまた。

 

せっかく嬉しくて楽しくて幸せな気持ちなのき、あの日のまま止まってるブログがやだったので更新しました!

 

 

私の日常

めそめそするのは今日が最後にする。

だから、行き場のない感情をここに書くことをお許しください。

 

私が世界で一番好きな人が、活動自粛しました。

 

ネットで一報を見た時の、第一声(仕事中だから心の声)は、

ばーーーーーか!!!!

だった。

それしか出てこなかった。

慶ちゃんに対して、週刊誌に対して、どこにぶつけてるのか分からないけど、とにかく最初はそれで。

 

次にきたのは、

慶ちゃんのばーーーーーか!!!

だった。

 

前も書いたけど、裏で彼女がいようが、パリピだろうが、なんだっていいんだよ。バレなきゃ。ほんとに。

表に出てる慶ちゃんが、私の知ることができる全てだから。

でも、私が見てきた表の慶ちゃんは、ずっとお仕事に誠実で、努力して、NEWSが大好きで、メンバーが大好きで、ファンが大好きで、ライブの時、ファンの顔を見てなによりも幸せな顔してたでしょう?

なんで、それを自分で壊しちゃうの?

私が見たかったのはそれじゃないんだよ!!

ってキレた。

 

仕事が終わって帰り道、TLが驚くほど静かで、みんな冷静になろうと必死なんだ。

twitter上では大人の対応してるんだ。

私も冷静にならなきゃって。 

で、考えること一旦放棄して寝た。寝られなかったけど。

 

次の日、朝から公式HPを何回もチェックして、普段は仕事中、私用携帯なんて見ないのに、ずっと机の上に置いて。

 

Yahoo!でその一報見たときは、比喩じゃなく、目の前が真っ暗になった。

手はどんどん冷たくなるし、目眩も頭痛もどんどん酷くなるし。

今までプライベートで何が起こっても、仕事に支障をきたすことはなかったのに。

 

その日の帰り、流れてきたevery.は見られなかった。

ねぇ、失う怖さはずっとずっと味わって来たでしょう?

最高のスポンジになるんでしょう?

私たちをイチゴにしてくれるんでしょう?

お菓子は材料がきっちりしてないと作れないんだよ?だれか1人でも欠けちゃダメなんだよ?

 

帰り道も頭ぐちゃぐちゃで、1人ではいられなくて、でも誰かに会って話すっていう選択もなぜかなくて。

結局一人カフェで2-3時間、放心状態だった。

 

放心し切って次に思ったのは、

じゃあ大好きなNEWSはどうなるの?

新曲は?ドラマは?レギュラー番組は??味スタは??

ってすごくすごく怖くなった。

 

こんなこと、自担が起こした騒動で言うのはおかしいって分かってるけど、

NEWSを残したいって言って、頑張って、あの執着心の薄い小山さんが、メンバーが大好きっていう小山さんが、唯一の居場所って言ってたNEWSは?

どうなるの??

4人のNEWSが馴染んでるねって言ってたじゃん。

2人は許してくれるかな?

TV局は?

最悪の最悪まで考えて、息がうまくできなくなった。 

で、一回散歩に出た。ふらっふらで。

 

時間が経って、諸々の番組の対応についても色々わかってきて、最悪の最悪は免れそうだなって。

でも何があるか分からないしって、またうまく息ができなくて、あぁどうしようと思ってtwitterみたら、TLはもう切り替えてた。

 

番組継続の要望出そう!

待ってるなら、帰ってくる場所、無くさないようにしなきゃ!って。

 

そうか。落ち込んでてもしょうがないんだ。

 

私には私の日常がある。

寝て、起きて、ご飯食べて、仕事して、友だちと会って、しゃべって。

 

通勤中はテンション上がるNEWSを流して、落ち込んだ時はU R not aloneを聞いて。

NEWSに恋しながら、ライブDVD見たり、この前のライブを思い出して感動し直したり、雑誌のインタビュー読んで幸せな気持ちになったり。

やっぱり4人一緒にいるのが一番好きで、4人が楽しそうにしてるのが一番楽しいし、嬉しそうにしてるのが嬉しいし、幸せなのが幸せ。

私の日常は全部、NEWSと一緒にあった。

そうだよ。忘れちゃだめじゃん。

小山さんのいない、NEWSのいない日々を過ごすのはきっと無理だから、頭お花畑って言われても、これだからオタクはって言われても、私は私の日常を取り戻す努力を頑張りたい。頑張れる。頑張ろう。

 

って、早速要望メール、昨日送りました!

決めたら動くの早いのが、オタクのいいところだな。うん。

 

まだまだ未定なことも多いし、月曜日もそれ以降も、恐怖なことに変わりはない。

 

私は、甘くていい方に考えてしまうけど、他の方からしたら、ほんとになにしてくてんの!って気持ちが大きいのだろうし、色々な感情や意見があるのは、もちろんだと思う。

 

私も未だに悔しいやら悲しいやら情けないやら、ごちゃごちゃが顔を出すし。

 

でも、メンバーがきっと一番悔しいし、悲しいし、情けない。

それでも受け止めてくれた、いつものテンションでブログを上げてくれたのは、まだ諦めてないからだよね?

慶ちゃんを、シゲを、NEWSを。

 

だから、小山さんにとっても、きっと日常だった、NEWSである生活を取り戻すために、たくさんたくさん反省して、見つめなおして、帰ってきてください。

できることはなんでもするから。

どうか。お願いします。